★シャトルピグを使った自動化ラインの一例
※ドラムピグも同様の考え方です
▼印はピグセンサー取付け位置を示す。
●取扱説明(例:No.2タンクヘ移送)
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液体移送時:1,3,6閉 2,5,7開
ピグ操作時:3,5,6閉 1,2,7開で、液体がピグによりN0.2タンクに払い出されると
7閉 3,8開く、4がレシーバーA方向開で、レシーバーAにてピグを回収する。
ピグ戻し時: 8閉 9開でランチャーに戻す。
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★ボールピグを使った自動化ラインの一例
▼印はマグネットセンサー取付け位置を示す。
●取扱説明
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液体移送時: 1閉 2,3,4開
ピグ操作時: 2,5閉 1,3,4開でレシーバーに回収。
ピグ戻し時: 2,4閉 1,3,5開でランチャーに戻す。
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★ゴム製発泡ボールピグ
従来のゴム製ピグ(無垢タイプ)では通過が不可能だった下記の様な配管も使用可能です。
・SCH80やSCH10が混在しているような内径差が生じている配管
・配管途中がホースになっている配管
・使用バルブ内径が配管内径と同一でない配管
例 50A配管で肉厚による内径差があり、ホースを継ぎ替えて使用しているラインでもゴム製発泡ボールピグ1個で対応可能です。
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標準色:ナチュラル
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別注色:グレー
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主な特徴
1.
食品衛生法の基準(溶出試験)をクリアしていますので、食品ラインにもお使いいただけます
2.
発泡部分は独立気泡構造ですので、ピグ内部への液体浸透が原因の雑菌繁殖はありません
3.
無垢タイプのゴム製ピグと比較して軽量ですので、低圧力で走行し配管の振動や衝撃を低減します
☆製作サイズと別注色(グレー)はお問い合わせください。
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